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2014年5月12日 (月)

谺雄二さん死去 ハンセン病原告団協議会長

谺雄二さん死去 ハンセン病原告団協議会長
http://www.asahi.com/articles/ASG5C355PG5CUHNB003.html (朝日新聞デジタル)

「…ただ、お酒やカラオケの事をさも楽しそうに語る谺さんの声と、他のみんなはゲートボールしたりテレビ見たりして一日を過ごしている、と少し寂しげに語る声が、その分妙に心に残っています。

ここからはじめるしかない、と思いました。...

次にお会いする機会があれば、是非一緒にお酒を飲んでみたい。そうして、一緒に話したり、笑ったり、そういう所からしか私は何もはじめられない、そんなことを感じていました。…」

…これは、11年前に、草津町の谺さんのもとを訪問する前にしたためた、浜坂の手紙の一節です。

大学4年のとき、当時所属していたゼミの隣のゼミ(ややこしいですね…)が谺さんのもとを「ゼミ合宿」で訪問する企画を立て、それに便乗してくっついていった浜坂。

その時「感想文を谺さんあてに郵送しておくように」との課題を1年間ほったらかしにしていた浜坂は、1年後、再度ゼミ合宿で谺さんのもとを訪問することが決まり、あわてて感想文をしたためます。「よろしくお願いします」との言葉を添えて。

ただ、ネクラな浜坂は、優等生的な文章など書くはずがなく。当時抱えていた悩みを、思い切り感想文の中で谺さんにぶちまけてしまいます。

  何をぶちまけたかは、書きはじめると長くなるので割愛します。が、取りようによっては、谺さんの「闘争」を根本から否定する、カゲキなことも書きました。

そして迎えた2度目の訪問。しかし、谺さんは自身の車イスを自ら浜坂の方へ近寄ってくれ、「君の手紙読んだよ。…」と、浜坂の手紙に対して賛同できるところ、賛同できないところ、そして「これから一緒に考えていきたいところ」…そのようにひとつひとつ丁寧に言葉を返してくれました。

言葉をわめき散らすだけで、大学卒業後の仕事はといえば、フリーターとしてもがき苦しんでいた浜坂。助けてくれた人にさえも、自身のふがいなさのあまり顔向けできずに連絡を絶つということを繰り返し。

時は流れて今。自身の言葉に説得力を持たせられるだけの仕事をしているという、それなりの自負を持ち。

苦しかったあの時期に、浜坂の人生に影響を与えた人に、もう一度会いたいという、切実な希望を持って今を生きている。

福祉関係の若手研修会。2年にわたる講座の中で、ハンセン病について学ぶ機会もあると聞き、あるいは、谺さんに再会できるのかもしれない!と、期待していた矢先の、今回の訃報。

浜坂、自身の遠回り人生は自覚してはいるが…遅かった。ほんの少し、遅かった。

そう考えたら悔しくて、昨日は布団の中で、少し泣いた。

だから。また一つ決意を新たにする。

生き急げ。若かりしころに生きる支えとなった、大切な方々に再びめぐり会えるよう。

わめきちらせ。再会したいと願う大切な方々が、今の浜坂の存在に気付いてくれるよう。

身体壊れても。声枯れ果てても。

寝不足で冷静な思考を欠く中。自身の頬を何度もひっぱたき。次の仕事に取り掛かる。

こんなところでへこたれてたまるか。

この人の分まで生きてやる、という人が、また一人増えてしまった。その分だけ。明日から、さらにがんばる。
 

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2014年5月10日 (土)

5月5日、引地台公園、セットリスト

5月5日、引地台公園でのライブにご来場の皆様、ありがとうございました!

【セットリスト】

1.相武台前

2.帰り道(with ジョニー笹川/詩・曲=佐藤友)

3.川崎球場(with ジョニー笹川)

4.この町をふるさとと呼んでもいいですか(with ジョニー笹川)

5.再会(with ジョニー笹川)

でした。

公園に集うたくさんの方たちとの、音楽を通した素晴らしい時間。

Ohana Pecoのステージ、久しぶりに見たけど、カッコいいですよね。

コットンケット、まよよんさんが歌を歌うことになって、本当にうれしいと、改めて思う。

斎藤智春さん、相変わらず男らしいステージ、勉強させていただきました。

ジョニー笹川さん、やっぱりササさんの歌声は、イイです。

そして田宮俊彦さん。何度聞いても、イイ。笑いを取り、お客さんの心をつかむステージングは、引き続き、田宮さんから勉強させていただきます(笑)

雨が心配されたために、音楽堂の楽屋を会場とするという、引地台公園の「名物」とも言える開催形体。

それでも、顔なじみの方だけでなく、ふと立ち寄った方々のなんと多かったこと!

こういう状況では、燃えるんですよね。ご来場の皆様、いかがでしたか?

浜坂はこれでひとまず、音楽活動を休止、再開は年末となります。

再開後、いっぱい思いを詰め込んで、しっかりと音楽活動をしたいと思います。

それまでのお別れです。ひとまずこれまでの浜坂を、みなさま、ありがとうございました。
                   

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