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2012年7月19日 (木)

子猫がいない…

子猫がいない… 先週、「ご近所の○○さんの家に子猫が産まれてたのを、見たわよ」と、職員から報告を受ける。

ネコが大好きな浜坂。以来、○○さんの家の前を、折に触れてさりげなく通るのですが…

いまだに会えないのです。悲しいのです。

いつか会える日まで、待ってるよー!

それまでの間、せめて「じゃらん」のネコ、「にゃらん」で我慢なのです。

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2012年7月17日 (火)

7月7日だけが七夕じゃない。

昨日月曜日祝日は1日、完全にオフにして、昨日までの疲れを取りました。

とはいっても、特に何か仕事をしたというわけではないのですが。

土曜日に、仙台のcafe-BBという名前のライブハウスに行ってきました。

ここ数年、特にお世話になっているライブハウス。先代のマスターがまだご存命であったころから、私たち神奈川のミュージシャンが懇意にさせていただいている場所です。

今回も、神奈川から一組、「昔=神奈川→今=青森」のミュージシャン一組、オープニングアクトも「昔=神奈川→今=石巻(仙台に避難中)」のユニット。なんだか、同窓会的なライブとなりました。

「どんなに遠く離れていても、いつか必ず逢える」。簡単に人は言いますが、現実はそう簡単にはいかないのです。仕事がうまくいかなかったり、生活が苦しかったり。会いに行きたくても会えない、ということはあるのです。

だから、今回のようなライブが、浜坂にとってはまるで夢のようで。あっという間に時間が過ぎて行きました。

日曜日に仙台から帰ってきて、顔を出したのが、これまた毎年1回しかライブをやらないバンド。

何だか、「1年に1回だけ逢える織姫と彦星」ではないですが、遅い七夕を満喫しているような。

アマチュアミュージシャンの世界は厳しいです。仕事や生活といった人生の綾が、音楽の絆を、人と人との絆を、いつの間にか解きほぐしてバラバラにしてしまう。

だから、私たちは、その運命に逆らってでも、意識して「逢いに行く」ということをしなければいけません。

そして、大切な人ともしっかりと心と心でつながっているか、意識して向き合っていく必要があります。

「いつでも会いに行ける」「いつもつながっている」という慢心が、いつの間にかすれ違いになって、取り返しのつかないことになってしまったことも、あります。存在さえ忘れてしまうこともあります。人の心というのは、そんなものです。

仙台の目抜き通りを歩いていて、バス停に到着した市営バスの音声アナウンスに、はっとさせられる。

(音声アナウンス)「おまちどうさまでした。500系統、井土浜経由、閖上(ゆりあげ)ゆきです。当分の間、井土浜止まりの運行とさせていただきます。」

慌ててバスの前面にまわると、「市・500 井土浜 閖 上」の文字がくっきりと、行先表示のLEDに刻まれている。

東京・神奈川にいる私たちは、もはや「震災から○年○ヶ月」というニュースでしか、震災を振り返ることができなくなっています。だけれど、仙台の方には、この市バスのように、日常の中に、震災が現在進行形で進み続けている。

だって、それが事実なのですから。震災は現在進行形なのです。私たちが忘れてしまっているだけなのです。

忘れてしまっている?何を言っている、今日逢いに行くオープニングアクトのミュージシャンは、まさしく現在進行形で避難生活をしているのだぞ。

…と、ここまで考えて、改めて気付く。今回cafe-BBに、神奈川ゆかりのミュージシャンが集まった、否、集まることができた。このことの、かけがえのなさに。

あるいは、このメンバーで集まることができるのは、もはや最後かもしれない。浜坂は、再び仙台へ行くことが、できるのだろうか。

繰り返しますが、この時代、現在の生活がいつまでも続くとは考えない方がいい。ある日突然仕事を失ったり、無理がたたって身体を壊したり。

浜坂も現在、これまで仕事を転々としてきた中で貯金が全くできなかった分を取り返そうと、生活改善の真っ最中です。

安いアパートへの引っ越しを考えていたり、無駄な出費を削ったり。すべては、そうして捻出した分のお金を「大切な人と過ごす」ことに向けるためです。「大切な人に逢いに行く」ことに向けるためです。

7月7日だけが七夕じゃない。かけがえのない再会をする日、かけがえのない再会を心待ちにしている日々。心の中には、いつも天の川が流れている。

胸に手を当てて考える。大切な人と、しっかりと心と心でつながっているか?ちゃんと意識して向き合っているか?どこかに慢心はないか?

そんなことを考えた、今回の仙台遠征。浜坂も、実は正式な出演者としては歌ったことのないcafe-BBで、歌わせていただきたいと思っています。日程が近くなったら、再び告知をさせていただきます。

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2012年7月 8日 (日)

「幸せになりたい」に寄せて。

昨日は、浜坂の音楽の恩師・内藤たいとさんのデビュー14周年記念ライブ。

11年前の8月6日だったと思います。はじめて浜坂がたいとさんに声をかけたのは。

あれから、お互い、本当にいろいろありました。

笑って語りたいことあり、決して口に出せないことあり。

感傷に浸るとき、浜坂は、大ファンである中島みゆきの「充分つらくて、人は幸せになれる」という言葉を思い出して、その場をやり過ごしたりしています。

七夕に歌うのは少々重い歌ではありましたが、これからも、時としてつらい人生、一緒に渡っていきましょうね、というつもりで、浜坂の大好きなミュージシャン、服部祐民子の「幸せになりたい」という歌を、お届けいたしました。

http://www.youtube.com/watch?v=VlV73MswV5k

幸せな未来がお互いに来ることを、天の川にお祈りして。これからも、よろしくお願いしますね。

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7月7日、相模大野、セットリスト

7月7日、相模大野ACOPERでのライブ、ご来場の皆様、ありがとうございました!

【セットリスト】

1.幸せになりたい(服部祐民子)

2.ブルートレイン

3.大聖寺駅

4.再会

5.ふるさと

6.川崎球場

でした。

ありがとうございました!

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2012年7月 2日 (月)

ここの職員は素晴らしい。

前回の日記で説明をした、「黒字倒産」の危機。

7月から新しくはじめた「職員朝ミーティング」にて、説明し、職員間で危機意識を共有する。

ついで、四半期ごとの「県メニュー事業」事業報告書の、作成担当者振り分け。今年から「地域活動支援センター」へ移行し、はじめての報告書作成は、とても浜坂一人では出来る分量ではないのです。

「資金繰りに関しては、福祉施設の団体とも連携し、市と協議をしていきます。その打ち合わせのため、7月8月は事業所にいないことが多くなりますので、毎日の業務は、これから皆さんになるべくお願いしたい。とりわけ、今月10日までの『県メニュー事業』報告書は、皆さんで分担して、書類を作っていただきたい。」

「それから、今回の問題の端緒となった市の説明会案内通知が、私の目に触れないまま紛失した事態を何としてでも改善したい。文書管理は私がやるのではなく、朝ミーティングの場で全員で行います」

このようにして、目の前の業務を分担したわけですが、まあその量が多いこと多いこと!

「何をこんなにたくさんの書類が必要なんですかねぇ…」とぼやきながらも、一斉に仕事に取り掛かる職員を見て、浜坂は不覚にも涙が出そうになりました。

そもそも、毎日の職員ミーティングがない、という時点でオカシな事業所だったのですが、改めてミーティングの大切さを痛感。

今までは、文書管理も浜坂、仕事を振るのも浜坂と、すべて浜坂を経由しないと仕事が進まない状態でした。当然、「わからないけど、とりあえず浜坂さんに言えばいいや」という雰囲気が、とても苦しかった。

事業所の中に今、どのような仕事があるのか、どのような文書が来たことによってどのような仕事が発生したのか、いつまでにこなさなければならないのか、自分が今している仕事はどの仕事のどの部分なのか…

こういったことが分からないまま、浜坂に言われたことをこなしているような職員の状態。「もっと主体的にどうして仕事ができないのか」と、浜坂はいらだちを募らせていましたが、その理由は、職員ミーティングを通して『情報を共有する』ことを怠ってきたことによる構造的なものだった、ということが判明する。

逆に、今まで職員ミーティングなしでずっとやってきた前所長が、どれだけ職員の主体性を奪う仕事を職員に提供してきたか、ということ。

今日の職員たちの仕事ぶりは、まさしく主体的という言葉を表現するにぴったりのものでした。

というより、今朝のミーティングは、仕事の分担という言葉に借りて、「もう浜坂は無理です、助けてください!」という悲痛なSOSでもありました。

整然と仕事の分担が決まり、整然と業務に取り掛かる職員の姿は、まるで浜坂のSOSをしかと受け止めましたよという意思表示にも見えました。

うれしかった。

と同時に、ここの職員をますます好きになりました。

小説家、ピアサポーター、ミュージシャン、ミュージシャンの追っかけ…めちゃくちゃな経歴の人が集まる不思議な空間だからこそ、無限の可能性を仕事の中に見出すことができて、めちゃめちゃ楽しい。

少しだけ余裕ができた浜坂は、いよいよ「黒字倒産」回避のために市と知恵を出し合う戦いに備えます。

と同時に、より情報を共有しやすくするために、職場内の書類や、PCのサーバー内にてんでんばらばらに転がっている資料を整理しなければ。

ようやく浜坂、ギアチェンジに成功しつつあります。

立ち直れたお礼を、心の中で深々とする。所長である浜坂が一番若いという稀有な職場。諸先輩方は素晴らしい。この職場にいられて、浜坂は幸せなのです。

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