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2010年5月 4日 (火)

~自分の生き方を振り返る~「考え事は電車の中で」

このところ、たくさんのことを抱えていて、いっぱいいっぱいになっている浜坂です。詳細はまた後日話しますが。

春というのは、そんな季節です。期待と不安、成功と失敗、希望と絶望、いろんな感情が交錯して、時々、動けなくなるときがあります。

仕事でもしていれば、忘れられるんですけどね。GWみたく、変に休みがあったりすると、考えなくてもいいようなことを考えたりする。

春という季節は、そういう心のブレが大きいので、精神の均衡を保つという観点では非常に危険な季節なんです。まして、こんな長期休暇の後、ひと月、ふた月なんてのは、本当に気をつけないと、魔が差すことが十分に考えられます。

一年前、天国へ行ってしまった大学の同級生。GW明け、職場のこの辛い状況が少しは改善されているかな、というわずかな期待が打ち砕かれた瞬間、大切な奥さんも子どもも、友人もすべてが彼の前から見えなくなってしまいました。

「五月病」というのも、同じメカニズムで起こります。GW前までの緊張が解けた瞬間、GW前まで耐えられたことが突然耐えられなくなる。GWでなくとも、たとえば激務に耐えかねて、わずかばかりの休暇を取った、その後、というのは。

さて、浜坂です。用事があって、昨日は日帰りで石川県へ帰省をしました。浜坂は、立ち止まったままモノを考えるとロクなことがないので、「考え事は電車の中で」をモットーにしています。

天候不順のため毎年GWの時期恒例の田植えが、今年は間に合わないんじゃないかと不安でしたが、どうやら間に合ったようです。そんな車窓の風景を見ながら、昨日の田宮さんのライブとか、これまでの自分をふと振り返っていました。

田宮さんはじめ、尊敬する人の背中を追って、ずっと生きてきましたが、特に大学の友人などからよく非難されるのは「浜ちゃんには主体性は無いの?」という言葉です。自分では、自分の生き方を、自分で必死に選び取っていると思ってはいるのですが、友人には、浜坂が「ちょっと気に入った人のところにイソギンチャクみたいにくっついて、主体的に生きている気分になっているだけ」と映るみたいです。

歌だけは。どうやら本当に自分に必要だったのだ、と、10年以上歌い続けてきた今は思います。昨日の田宮さんのライブに関わらせていただいて、そのことを改めて確信した浜坂です。どんな暮らしをしようとも、歌だけはやめられないなあと、思います。

今日、久しぶりにギターを弾いたら、止まらなくなってしまった。飢えていたんですね。そのことに気付けただけでも、うれしかった。

浜坂は。浜坂の人生は。なんてことを考え込んでしまうのは、30という年齢のせいかもしれません。節目の年だもんね。

悩む、ということは幸せなことです。本当に辛いとき、人は「悩む」という苦痛から、うっかり逃れようとする。「俺の人生どうせこんなものだったのだ」と、諦めを先に立たせようとする。

そんな考えにはまだ立っていないことを、浜坂、自分自身でうれしく思います。GW明けからも、仕事、がんばりますよ。やるべきことが、まだいっぱいあるんです。

一年前に無くなった大学の同級生の命日を前にして、少し取りとめの無いことを考える、連休中の浜坂です。

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