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2010年3月28日 (日)

時代と向き合うって、難しい~「ウェルかめ」最終回に寄せて・・・その2

目標とする人がハッキリしているのなら、こんなにわかりやすいことはない。波美にとっての、マニフィーク編集長・近藤摂子のように。

ミュージシャン浜坂の場合、中島みゆきの影響で音楽をはじめてはみたものの、ステージの上から演奏するのって、何か今でも違和感を禁じえないんです。「高いところから、ホントにスミマセン」みたいな感じで。実力が伴っていなかったせいもあるけど、どちらかというと、大学時代によくやっていたように、酒の席で、ギターをかついで、みんなと一緒に・・・というのが性に合っていると、今でも思う。歌うことより、自分の歌や、あるいはヒットソングを歌うことで、「俺も実は・・・」と、人の昔話を引き出す、そんなことに喜びを感じていました。

だから、音楽事務所に所属して、とか、オーディションを受けに行く、とか、そんなモチベーションはハナからなかったし、今もない。でも、表現をする者、たくさんの人に聞いてほしいという思いだけは同じなんですけどね。

こんなモチベーションでやっているので、音楽でご飯を食べようとも考えたことはなく。でも、やめる事もできず。これが音楽の、辛いところです。

波美もマニフィークの廃刊、ゾメキの解散と、二度の失業を経験しましたが、同じく好きなことを仕事にできない浜坂、どうやって生きていけばいいのでしょうか?

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