« 20日、厚木一番街で歌いました。 | トップページ | 【死なないでください。】その1 »

2009年12月24日 (木)

ライナーノーツ【川崎球場】

先週、先先週と、たて続けにライブで歌った「川崎球場」ですが。

この詩、もともとは、もう5、6年前、浜坂がポエトリーリーディングなるものをしていたときに、作った詩です。

今回、大幅に加筆修正して、曲をつけました。

一体なぜ、今頃になって「川崎球場」?と思った人もいるでしょう。

今年、浜坂は、とても大切にしていた友人を亡くしてしまったわけですが、その友人、甲子園を目指していたほどの野球バカでした。

この友人のことを、「空」という曲でも歌っていますが、これ、かなり辛い曲なので、時と場所を選んで歌わなくてはなりません。

どんな場所でも歌えるような曲を、もうひとつ作りたいな、と思ったときに、ふと思い出し、本棚の隅から引っぱり出してきた「川崎球場」の詩。

その友人を「父」になぞらえて、逝ってしまった父との思い出を振り返る、という歌詞にしています。

このテーマ、しかし、浜坂が尊敬するミュージシャンの曲に、設定がそっくりなので、その人にお伺いを立てたりして、発表の次第となりました。

斎藤さん、ありがとう。

この曲を作ったことで、ようやく気持ちの整理がつけられそうな気がします。

来年以降も、折に触れて、歌っていきます。「デビューしたばかりの西武の松坂だけど・・・」という、亡くなった友人が、生前に酒の席で語っていた言葉を、さりげなくさりげなく歌詞に織り込んで。

歌いながら、みんなに気付かれないように、ひっそりと哀悼の意を捧げ続けようと思います。

|

« 20日、厚木一番街で歌いました。 | トップページ | 【死なないでください。】その1 »

鉄道マニアの思想・哲学。」カテゴリの記事