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2009年11月11日 (水)

この場所を「ふるさと」と呼んでもいいですか?

日曜日は、お世話になっている先輩ミュージシャンのご自宅兼スタジオへ。

浜坂が関わっている地域レーベルが、創設10周年となり、記念のCDを出すことになったのです。

すでにレコーディングは終わり、マスタリング(編集)の最終工程。完成版を、聞かせていただきました。感無量です。

そもそも、この最終工程をする日に、「おいでよ」と声をかけていただいたことからして、感無量です。誘っていただいたのは、収録するシングル曲の作者、これも大先輩のミュージシャンです。

レコーディングの機材の真ん中に置いてあるパソコンの前で、作業をする先輩がいて。出来上がっていく音をヘッドフォンで聞きながら、かたわらにあるギターで遊んでいる先輩がいて。そんな中、浜坂もヘッドフォンをして同じ時間を共有している。不思議な感覚でした。

浜坂が。浜坂なんぞが。そんなもったいない経験をさせていただいていいのだろうか。この地域レーベルと関わるようになった当初は、はるか雲の上の存在だった、そんな大先輩たちなどと。

ただひたすらに、この人たちの背中を追って、歌を歌ってきた感じがします。この人たちの近くへ、気がつけば、住所も変えてしまっていました。そうして振り返れば、浜坂もまた、他のミュージシャンたちから「先輩」と呼ばれる年齢になってきていて。

今回のCDには、そうした先輩後輩問わず、多くのミュージシャンたち、そして多くの仲間のスタッフ、サポーターたちが、コーラスとしてレコーディングに参加しました。出来上がった音源を聞いて、何だかしみじみしてしまいます。

たくさんのところを転々としてきた浜坂ですが。今いるこの場所を「ふるさと」と呼んでもいいでしょうか?

もちろん、我が者顔して踏ん反り返るつもりもありませんが。みんな上手い人ばっかりだから、そんなことできるはずもなく。敬意のあまり、年下に対して、自然に敬語で話してしまう人もいるくらいですから。みんなツッコミ入れますけどね。「何で敬語なのー!」って(笑)浜坂の、気持ちの問題です。

そんな人たちに囲まれて、浜坂は、幸せ者です。感謝の気持ちを、言葉でも行動でも表すことができないので、浜坂はひたすら歌うだけです。先輩後輩関係なく、ほれたミュージシャンに負けないようなカッコいいステージをと、日々努力するだけです。

今年、祝いの席で、あるいは別れの席で、何度も口にした言葉を、もう一度言います。

出会ってくれて、ありがとう。ありがとうございます。そして、これからも。

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